貴族ログ
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(ちょこっとBLまじりかもです要注意!)
今日は、マリポーサの僕の家に、レミゼラさんが来てくださりました…
紛争のさなか…レミゼラさんもご無事で、何よりです…
僕はレミゼラさんの姿を見かけると、すぐさま抱きついてしまいました…うぅ、恥ずかしい…
「どうだいセララ君は?変わりないかい?」
「僕…いつかひの国に綺麗な水が豊かに流れるようになったら、ひの国に噴水を作りにいこうって考えているんです…いつになるかは、分からないですけど…」
「なるほどね、そのための勉強がそこらに散らばっている本と言うわけだね^^」
「あうぅ…恥ずかしいです…」
僕は本を隠すように覆いかぶさりました…ちゃんと片して置けばよかった…
「でも、素敵な夢だと思うよ?」
「本当…ですか?」
「あぁ。セララ君が噴水を作ったら、それを一番最初に見せるのはこの僕にしてくれたまえ」
「もちろんです…!僕も、レミゼラさんに一番最初に見て頂きたいですから…!」
僕はそっと、レミゼラさんの肩に寄りかかりました…
「セララ君…?」
「ずっと、こうしていてもいいですか…貴方のそばで、ずっと…」
レミゼラさんは何も言わず…ただ僕の肩を抱きしめて下さりました…
お父様がいて、お母様がいて、フローレがいて。
シャラちゃんやガリオンさんみたいなお友達がいて。
そして、レミゼラさんがいて。
僕は今、幸せです。
そしてきっと、これからも…
セオフィララス=N=フローライト
(筆者より:ちょっと早いですが、セララの締めの記事です。
明日か明後日にチャリの締め記事を書いて、最後に筆者からのぼやきで締める予定です。
チャリもそうなのですが、やり残した事が多くてお世辞にも満足に動かすことが出来なかったのですが、せめて最後くらいはと思い…
セララはこれからも、時々実家に帰省しながらマリポーサで建築美術を勉強していると思います。もちろん、ソノラにも時々顔を出しにね^^
ついでに最後の最後で余談なんですが、ゲーム中のこの子を捕まえたときの逸話と言うのは、野生のこの子がこちらの♂相手に立て続けに誘惑を仕掛けてきたという話だったりします。
そのエピソードのせいであやうくガチホモ設定がつくところでした…貴族企画さんに参加させてもらってよかったねセララ笑)
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