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夏頃からずっと続いていた、侵略者の人たちとの戦い。
その戦いにも先日、終止符が打たれました…。
ひの国の人々との和解という形で、再びこの国に平和が訪れました。
今後エーデルラントから、ひの国に様々な支援をしていくらしいです…。

昨日まで、この平和を祝してのお祭りが行われました…
ずっと暗い表情だったこの国にも、人々の笑顔や笑い声が、戻ってきて…僕も、凄く安心しました…

…この戦いをきっかけに、僕は少しですが、ひの国の人々のことを調べました…
おごり高ぶったゆえに、罰を受けた人たち、なのでしょうか…
けれど、ひの国の人々はもう十分に罰を受けたと思います。これからは…許されても良いと僕は思います…
一日も早く、ひの国の人たちがエーデルラントの人たちと同じように、笑って暮らせる日が来るといいなぁ…


お祭りも終わり、僕はまたお父様やお母様から離れて、マリポーサに戻る事にしました…

「お父様…」

「なんだい、セララ?」

「僕、いつか、ひの国に再び綺麗な水が豊かに流れるようになったら…ひの国に、噴水を作りに行きたいです…ひの国と、エーデルラントを繋ぐ架け橋となるような、そんな噴水を…!」

そのためにも、マリポーサに戻ったら、またいろんなことを勉強しなければです…!
いつか来るであろう、その日のために…


(筆者より:久々にセララを動かしました。少し前から考えていたんです、このネタ。
セララは臆病だけどやさしい子なので、ひの国の人々にも同情していそう。もしかしたら哀れみなのかもしれないですが…
こうして目標を持って、それに進もうと決意できたので、すこーしだけ成長できた…のならいいな!←

カケホ君おめでとう!チャリでお祝いしに行くよ!!←←)
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今日、長老様から話があった。
一度は撤退したと思われた侵略者が、再びエーデルラントに上陸してきたらしい。
しかも今度は、巨大な投石器という武器を携えて。
今現在もエーデルラントでは侵略者と騎士との攻防が繰り広げられているのだとか。

「先日向かってもらったばかりで悪いのじゃが…きっとまた我らの力を貸すことになろう。向かってくれるか?」

俺達の返事は決まっていた。

=====

「いつ頃出発にするか、ポポロ?」

「エーデルラントの騎士達も苦戦しているみたいだしなぁ…できるだけ早く向かいたいよな」

「例の彼女さんのことも気がかりだしなぁ?」

「ちょ、そりゃ関係ないだろ!」

あの後、ポポロといつエーデルラントに向かうかの相談をしている。
準備も必要だが、早く向かいたいのも確かだ。

「あの、兄さん達っ」

聞き覚えのある声に呼び止められて振り向くと、そこにはミリがいた。

「どうしたんだ、ミリ?」

「僕も…兄さん達と一緒に連れて行ってください」

ミリは俺達の目をまっすぐに見てそう言った。
そのことに俺は驚いた。

「え、でもミリ、お前は…」

「僕だって、もう成人しているんです、一人前に戦えます…!子ども扱いしないで下さい!
父さんからの許しも貰いました、僕だって兄さん達と一緒に、この島やエーデルラントを守るために戦いたいんです…!」

彼の言葉は、真剣そのものであった。
その姿勢に打たれ、俺は彼の言葉を否定することが出来なかった。

ポポロが続けた。

「戦うってことは生半可なことじゃないぞ。相手を倒すのにも覚悟がいるし、自分が傷つく覚悟も必要だ。それでも、行くか?」

ミリは、黙って頷いた。

「…わかったよ、そこまで考えているのなら一緒に行こう、ミリ」

「…ありがとう御座います…!」

(筆者より:ティー様、ポポロ君、ミリ君をお借りしました。セリフとか口調とか違う!っていうのがありましたらご一報下さい><

てっきり空の騎士団結成を今日だと思っていたのは内緒←)
ひの国から来たという"侵略者"は…8月の末にエーデルラントから撤退していきました…
侵略者との戦いの間、僕たちはザザの避難所にいましたが…今は、アクア・ヴィテに戻ってきています…

こっちに戻ってきてから…僕は、書斎にある本に眼を通しました…
そこには、ひの国の人々のことも…書かれていました…

…ひの国の人々は…自らの過ちで自らの国を不毛の地にしてしまった人たち…
自業自得なのかもしれませんが…僕にはそれが悲しく写りました…
この人たちがエーデルラントに来たのは…苦しい暮らしから抜け出したいと思ったからでしょう…
言葉が通じなくても…戦わずして解決できる方法はないのでしょうか…

そして、これだけの苦しい思いで攻めてきた人たちが、本当にこんなすぐに諦めるでしょうか…

「にいさま、どうしたの?そんな浮かない顔をして」

「あっ、フローレ…ううん、なんでもないです…」

…僕にも、この人たち…そして、エーデルラントの人たちのために出来ることがあればいいのに…


「レミゼラさん…会いたい、です…」

貴方に、不安な胸のうちを聞いて貰いたい…

(筆者より:久しぶりにリアルタイム&セララの日記です。
ちょっとばかし終了手前でセララでやりたいことが浮かんだのですがそちらはまだ先の話で。

とりあえずチャリの方も大まかには書いて見ましたが…どなたがどのように動くのか、そもそもどなたが動いているのか全く分からないのでどうすればいいのか分からず;
どなたかチャリとアズール・イロンテルで組みませんかなんて言ってみますモガモガ
反応いただければあくしょん起こすかも、です…自信ないですが;

オフ会行きたい…!けど金があるかどうか…)
侵略者の撤退の報が、スノーベルに駐在している騎士より入った。
その知らせを聞いて俺はホッと胸をなでおろした。
ひとまずは、しのぎきれたと言うわけだ。

ザザに戻り、戦果を各騎士団団長や王様に告げ、さらに今回のことを島の長老様に報告するために一度島に戻ることも伝え、俺は帰路に着くことにした。

帰りにまた船に乗らねばならないことを考えると億劫ではあるが…
暫くぶりの島に思いを馳せ、汽車に揺られる。

(筆者より:一応、一旦8月末に島に戻ります。
で、また侵略者が来た際に再びエーデルラントに向かうかなーと。

良ければミリ君一緒に行きませんk(ry)
ザザに到着し、一通り挨拶も済ませ、ひとまずは落ち着いたと思っていた次の日。
朝もまだ早い頃、にわかに騎士の詰め所が騒がしくなった。
話を聞くと、スノーベルにて侵略者の上陸が確認されたらしい。
スノーベルに援軍に向かう者、ザザの守りを固める者、他の街の警備に向かう者、さまざまだ。

俺は、どうすればいいのだろう。

竜の島から派遣された、正規の騎士ではない身。
まだこれと言った指令は下されていないが、かといって自分の勝手な判断で動くのは危険だろう。
ひとまず、騎士団長の元に指示を仰ぎに行こうと思う。

古の御影石を、ぎゅっと握り締めた。

(筆者より:正直どう動けばいいのか分かりません;)
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