誕生日パーティ…です…(途中

今日は、僕の誕生日です…
家の広間には、沢山のお客さんが来ていて、テーブルにはお母様とコックさんが腕を振るった料理が並べられています…
お父様やおじい様とお知り合いの方で…僕の事を知っていらっしゃる方も、沢山来ています…会うたびに｢また大きくなったね｣って言われて頭をなでられて…照れちゃいます…
プレゼントも…色々、頂けました…

｢…にいさま、きょうはにいさまのおたんじょうびパーティなのに、しゅやくが引っ込んでいてどうするの！？｣

｢だ、だって…人が一杯いて、緊張してしまいますし、疲れてしまいましたし…｣

｢そうなの？でも少し休んだら、また行ってきたほうがいいんじゃない？にいさまのおともだちも、たくさん来られているんでしょ？｣

｢お友達…ですか？｣

そういえばお父様が、僕のお友達にも招待状をお送りしたって言ってましたけど…一体どなたが来られているのでしょう…？

お皿の中のケーキが全部無くなったのに気付いて、僕は席を立ちました…

(以下続)

(筆者より：とりあえずこんな感じ？貴族様なんだから誕生日のお祝いは盛大にパーティ開いたりしそうだ＾＾
記事執筆の参考になれば幸いです…！)